お知らせ | 鴻巣市の外壁塗装・屋根塗装なら「関東ホームズ」へ

家の美観を保つために外壁塗装を行ったにもかかわらず、塗装が浮いてしまい、頭を悩ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁は常に雨風にさらされているため、経年劣化に伴って塗装が浮いてしまうこともありますが、中には外壁塗装時の不具合が原因で「浮き」が生じてしまうことも。
塗装に浮きが生じると外観の見栄えが悪くなるだけでなく、雨水が内部に侵入してしまう恐れもあります。

本記事では外壁の塗装が浮いてしまう原因と、対処法を併せて解説します。
塗装の「浮き」にお悩みの方だけでなく、これから外壁塗装をお考えの方もぜひお読みください。

□塗装に浮きが生じてしまう原因とは？

塗装に浮きが生じてしまう原因は、ただ単に経年劣化だけではありません。
ここでは、経年劣化とは別の原因をご紹介します。

＊下地処理の不備

下地の処理が不十分だと、塗料が密着しにくくなります。
特に、カビや汚れが残ったまま塗装すると、浮きの原因となってしまいます。
塗料は下地が滑らかであるほど密着しやすいという特徴を持つため、下地処理がきちんと行われているか、依頼する施工業者のホームページで確認してみましょう。

＊乾燥不足

塗料が十分に乾燥していない状態で次の工程に進むと、浮きや水ぶくれが発生する可能性があります。
乾燥が不十分な場合、塗料の中の溶剤や水が蒸発せず、結果として塗料が浮いてしまうのです。

＊水分の侵入

外壁と塗膜の間に水分が侵入してしまうと、塗膜が浮き上がる原因になりえます。
直接の侵入でなくても、湿気が外壁の隙間から侵入することで塗膜を浮き上がらせることも。
水分が侵入してしまう原因はいくつかあり、原因によって対処法も異なるので、専門業者に見てもらうことをおすすめします。

□塗装に浮きが生じたら補修が必要！

塗装の浮きや剥がれが見られる場合、早急な補修が必要です。
自ら補修する訳ではありませんが、補修の流れを知っておくことで手抜き工事を見抜けることもありますので、基本の流れは押さえておきましょう。

・旧塗膜の剥離

浮いている塗膜や剥がれやすい塗膜は、ヘラや研磨紙を使用して剥がします。
この工程は、新しい塗料がしっかりと密着するための重要なステップです。
こちらの工程を雑に行うと、再び浮きが生じてしまう恐れもあります。

・パターン調整の重要性

モルタル外壁の場合、剥離した部分の模様を調整する必要があります。
周りの部分と同じ模様にするためには、スプレーを使用します。

・下塗り、中塗り、上塗り

下塗りをしっかり行い、乾燥させた後に中塗り、上塗りを行います。
この工程を丁寧に行うことで、再び浮きが生じることを防げます。

□まとめ

外壁の塗装が浮いてしまう原因はいくつかありますが、適切な対処と定期的なメンテナンスを行うことで、長持ちする塗装を実現できます。
外壁の状態を定期的にチェックして、浮きが生じていないか確認してみましょう。

浮きが生じていた場合は早めの対処が必要ですので、鴻巣市周辺で外壁塗装の浮きにお悩みの方はお気軽にご相談ください。
「浮き」かどうかわからないという場合でも、現地調査とお見積は無料で行いますので安心してくださいね。