外壁のひび割れ補修材の選び方|種類や特徴、DIYで補修できる範囲を解説
築年数が経つと、外壁にひび割れが目立つようになってきます。
放置すると雨漏りや建物の劣化につながるため、早めの補修が大切です。
しかし、業者に頼むのは費用がかかるため、自分で補修できるならやってみたいと思いませんか。
そこでこの記事では、外壁のひび割れ補修材の種類や特徴、DIYで補修できる範囲について解説していきます。
□外壁のひび割れ補修材の選び方
外壁のひび割れは、放置すると雨漏りや建物の劣化につながるため、早めの補修が大切です。
この記事では、外壁のひび割れ補修材の種類や特徴、DIYで補修できる範囲について解説します。
1: ひび割れの原因と種類
外壁のひび割れには、大きく分けて「ヘアークラック」と「構造クラック」の2種類があります。
・ ヘアークラックは、外壁の表面にできる細かいひび割れで、幅が0.3mm以下のものがほとんどです。
・ 構造クラックは、外壁本体にできる大きなひび割れで、幅が1mm以上になることもあります。
2: ひび割れの大きさによる対処法
ひび割れの幅が0.3mm以下のヘアークラックであれば、DIYで補修が可能です。
しかし、幅が1mm以上の構造クラックや、2階以上の高所にあるひび割れは、専門業者に依頼することをおすすめします。
3: ひび割れ補修材の種類
外壁のひび割れ補修材には、大きく分けて「シリコン系」「アクリル系」「ウレタン系」の3種類があります。
□外壁のひび割れ補修材の種類と特徴
外壁のひび割れ補修材には、シリコン系、アクリル系、ウレタン系などがあります。
それぞれの特徴を理解した上で、適切な補修材を選びましょう。
1: シリコン系
・ 耐久性が高く、紫外線や雨にも強い
・ 柔軟性があり、ひび割れに追従しやすい
・ 値段が高い
・ 塗料との相性が悪い場合がある
2: アクリル系
・ シリコン系よりも安価
・ 水性タイプが多く、扱いやすい
・ 耐久性はシリコン系よりも劣る
・ 紫外線に弱く、劣化しやすい
3: ウレタン系
・ 柔軟性が高く、ひび割れに追従しやすい
・ 密着性が高く、剥がれにくい
・ 値段が高い
・ 紫外線に弱く、劣化しやすい
□まとめ
この記事では、外壁のひび割れ補修材の種類や特徴、DIYで補修できる範囲について解説しました。
外壁のひび割れは放置すると、雨漏りや建物の劣化につながるため、早めの補修が大切です。
ひび割れの幅が0.3mm以下のヘアークラックであれば、DIYで補修することができます。
しかし、幅が1mm以上の構造クラックや、2階以上の高所にあるひび割れは、当社のような専門業者に依頼することをおすすめします。
外壁のひび割れ補修材には、シリコン系、アクリル系、ウレタン系などがあります。
それぞれの特性を理解した上で、適切な補修材を選び、安全に補修を行いましょう。
鴻巣市周辺でひび割れについて相談がある方は、ぜひ当社までご連絡ください。
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